けして政治的な思惑があるとかいうわけではなく、
「ウヒョー!戦車カッケー!」という少年の憧れから
卒業できていないだけなんです。
長年の夢であった、陸上自衛隊の総合火力演習を
富士山のふもとで見学してきました。
このイベンツの入場券は、一般ピープルですと
ハガキでの応募抽選(2万人ほど当選)となります。
なんとかなるだろうと、友人とともに30枚応募したが全滅。
噂によると、200枚応募して全滅した人もいるという。
しかし、友人が自衛隊のコネを使って、
貴重な関係者用の入場券を入手してくれたため、
有り難く関係者として見学できました。
このイベンツのすごいところは、間近で戦車やヘリ、
戦闘機などの実弾発射を見られる事。
「大変大きな音がするため、両手で耳を塞ぐか
耳栓などで耳の保護をお願いします」という
場内アナウンスがありますが、
「そんなものはいらん!」と大和魂で臨む。
が、数十メートルの距離で、戦車が突然
主砲を発射した時は、口から内蔵が飛び出ました。
そんなスリルと興奮のひとときを過ごした後は、
平和的に富士サファリパークでカンガルーと戯れました。
ほのぼのした後、再び総合火力演習の会場に戻り、
夜間の部を見学しました。
夜空を照らす照明弾と、闇を裂く銃弾の軌跡による夢と光の競演。
そして、戦車砲に驚くオバちゃんグループの悲鳴。
深夜に出発し、深夜に帰る、富士の弾丸ツアー。
ぐったり疲れ果てて、仕事のスケジュールが押してるので
先週の日記はサボタージュさせていただきます。
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総合火力演習2006
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